グアナバナについて

 スペインで生まれ育った創業者アルムーデェナの母親はコロンビア共和国出身。幼い頃から訪れていたコロンビアを身近に感じていたアルムーデェナは『いつかコロンビアで特別なことをしたい』という想いを持ち続けていました。

 そして2005年にGuanabana(グアナバナ)をスペイン・マドリードで創業。
 コロンビアに住むワユ族の女性達に、持続的な仕事を創り出すビジネスモデルを考案しました。

 南米コロンビア共和国のラ・グアヒーラ半島に居住するワユ民族の女性達には、母から娘に伝承され続けている特別な手編技術がございます。その技術で一つ一つ編み上げられたバッグやブレスレットはまさに『アート』の領域。伝承技術に出会ったアルムーデェナは大変感銘を受けました。

 ただし、当時の伝承技術にはデザインという考えがありませんでした。
 「このままでは売れないだろう・・・」

コロンビアに先住するワユ民族が編み上げるワユバッグ。

 その伝承技術は、ワユ民族にとっては家族の生活を支える手段の一つでしかなく、仕事がなければその技術を活かすことができません。収入が得られなくなれば彼女達自身また子供達の未来もありません。

 そこで、デザインという考えがなかったワユ族に、トレンドを考慮したグアナバナのデザイン力を融合。意思疎通の難しさ、サプライチェーンの問題など、紆余曲折を乗り越え、今のグアナバナをワユ民族と共に築き上げていきました。

 ワユ民族40人でスタートしたグアナバナですが、事業の成長と共に現在 約1,200人以上の職人が当ブランドの仕事に従事するまでになりました。 

 今では世界約30ケ国・600以上の百貨店 や感度の高いセレクトショップで取り扱われるグローバルブランドに成長。

 世界のセレブやトップモデルにも注目されています。

 アイテムはアパレル雑貨・ブレスレット・ バッグ・帽子・サンダル・ウェアまで幅広いラインナップを展開。その中から厳選したアイテムを、こちらの公式通販サイト(Guanabana Madrid Japan)では販売しております。

 

 
 グラフィカルな色遣いや柄、デザインは日常のファッションを華やかに彩るでしょう。まるでアートのようなバッグやブレスレットを着用することで、皆さんの気分が豊かになり、笑顔が増え、充実した毎日になることを願っております。